三豊市議会 2021-03-15 令和3年予算特別委員会(付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月15日
最上段、重点施策の工業用水道対策事業につきましては予算額904万2,000円で、特定財源として基金利子を予定しております。主な予算内訳といたしましては、補助金887万円でありますが、これは工場等操業継続支援等助成金でありまして、臨海部工業地域に立地している企業について、工場進出に協定等で示した給水単価の差額を助成するものです。 次に、100ページを御覧ください。
最上段、重点施策の工業用水道対策事業につきましては予算額904万2,000円で、特定財源として基金利子を予定しております。主な予算内訳といたしましては、補助金887万円でありますが、これは工場等操業継続支援等助成金でありまして、臨海部工業地域に立地している企業について、工場進出に協定等で示した給水単価の差額を助成するものです。 次に、100ページを御覧ください。
また、事業費補助のうち工業用水道対策事業で288万5,000円の減をお願いしてございます。これにつきましては工場操業継続支援補助金でありまして、臨海部工業地帯にございます企業に対して、工場進出時に協定で結びました給水単価との差額を助成しておるものでございます。本年度の使用水量見込みに応じまして、今回減額をお願いするところでございます。
まず、御質問の1点目、本市工業用水道対策事業の取り組みの状況と現状でありますが、本市では市内における製造業を中心とした工業の健全な発展と雇用機会の拡大を促進するため、工業用水道を整備運営し、低廉で安定した工業用水の供給を行うことを目的に三豊市工業用水道事業基本計画を平成30年2月に策定いたしました。
そのほか、工業用水道に関しては安定的な供給に向けて調査を継続するとともに、水源地揚水試験を行います。また、企業投資など金融機関との連携も強化し、産業振興を図ります。
初めに、総務分科会で審査されました工業用水道対策事業及びコミュニティバスの運行事業の結果について報告いたします。 まず、1件目、工業用水道対策事業について、評価結果は拡充となっております。分科会では、今後の企業誘致、産業振興においては安定した工業用水が必要であり、関係企業からの強い要望も踏まえ、重要施策として計画的に取り組む必要がある。
現在、三豊市において、市内企業の給水環境改善のため、工業用水道事業に取り組む必要があると考え、事業計画を策定しています。その中で、水源の確保は事業化に向けて最も重要な案件と捉えており、昨年発足しました香川県広域水道企業団とも協議を重ねているところです。
点在するエリアに工業用水道を整備するとなれば、管路の布設が長大となり、事業費が膨大となりますが、給水料金による事業費の回収が見込めなければ、企業会計の採算性も失われるため、内陸部への工業用水道の整備は大変難しいものとなっております。 しかしながら、内陸部への企業立地を促進するためには、企業の必要とする水の確保を支援しなければならないと考えております。
まず、これまでの組織改革の実施について、その検証はどうであったかという御質問でございますが、これらの改革に際しては、それぞれの組織が取り組む施策の達成すべき目標に向かっていかに効率よく効果的な体制であるかを検証し、再編を行ってきたところであり、地域内分権推進課のように、当初の想定よりも短期間で目的を達成し、以降の事務をほかの課へ統合したものや、工業用水道対策室のように、設置後より大きな効果を見据えて
まず、施政方針内の地域経済の発展を担う企業及び工場の立地を支援するという点でありますが、これは工業用水道整備のことだけではありません。第2次総合計画でも企業振興及び立地促進は本市の重点プロジェクトとして位置づけており、攻めの取り組みを行ってまいります。
工業用水道に関しては、安定的な供給に向けての調査を継続するとともに、そのほか、市内工業集積団地や誘導可能な地域における将来的な地域経済の発展を担う企業及び工場の立地を支援してまいります。企業立地支援制度の拡充を図るとともに、新たな支援制度の研究も行ってまいります。
本年度9月より工業用水道対策室を設け、工業用水道事業の可能性検証に取り組んでおります。平成30年度におきましても、引き続き水源の調査、事業計画の策定、PFIによる手法の検討等、取り組んでまいりたいと考えております。
企業団議会では、選挙により、議長には県の尾崎議員が、副議長には本市の中村議員がそれぞれ選出され、企業団議会の会議規則が定められるとともに、本年4月からの業務開始に向け、平成30年度水道事業及び工業用水道事業の予算議案2件と39件の関係条例議案に加え、4月1日から設置する監査委員のうち、公認会計士1名についての選任同意議案が全会一致で可決されました。
企業振興や雇用の確保に向けては、昨年9月に政策部内に設置した工業用水道対策室をさらに企業ニーズに対応できる体制とするために、企業立地や用地取得分野もあわせ持つ企業立地対策課とし、今年度はまず、未利用地の活用や企業ニーズの高い水源調査を実施します。地域経済の活性化は定住施策の源流です。民間の投資を呼び込むため、市議会と協働しながらトップセールスを進め、積極的な立地活動に努めてまいります。
92号 平成29年度三豊市一般会計補正予算(第6号) 議案第93号 平成29年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第94号 平成29年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第95号 平成29年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第96号 平成29年度三豊市病院事業会計補正予算(第1号) 議案第97号 三豊市工業用水道事業基金条例
工業用水道料金の債務負担行為について、債務の金額を明示しない債務負担行為はあるのかという問いに対して、理事者側から、債務負担行為の金額は定めないが、書きぶりで確認できるような文言表示は可能であり、現に三豊市の予算書にそのような定め方をしているものもあるとの答弁がありました。
92号 平成29年度三豊市一般会計補正予算(第6号) 議案第93号 平成29年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第94号 平成29年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第95号 平成29年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第96号 平成29年度三豊市病院事業会計補正予算(第1号) 議案第97号 三豊市工業用水道事業基金条例
92号 平成29年度三豊市一般会計補正予算(第6号) 議案第93号 平成29年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第94号 平成29年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第95号 平成29年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第96号 平成29年度三豊市病院事業会計補正予算(第1号) 議案第97号 三豊市工業用水道事業基金条例
香川県広域水道企業団規約の第3条で、工業用水道事業の経営に関する事務を共同処理するとあるが、工業用水も広域化するのかとの問いに、現在の工業用水道は香川県水道局が中讃地域だけを給水区域として行っている事業であり、工業用水道は経済産業省の管轄の事業である。したがって、現在進められている厚生労働省管轄の上水道の広域化とは関係がないものであるとの答弁がありました。
本案は、水道事業及び工業用水道事業の経営に関する事務等を共同処理することを目的に、地方自治法第284条第2項の規定に基づく規約を定め、香川県広域水道企業団を設置するため、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
本案は、水道事業及び工業用水道事業の経営に関する事務等を共同処理するため、香川県広域水道企業団を設置するに当たり、地方自治法第284条第2項の規定により、香川県広域水道企業団規約を定めることについて、同法第290条の規定に基づき、議会の議決を求められているものであります。 本案に対し、委員から反対の意見はなく、挙手採決した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。